技能試験攻略のポイントは、重要な順に

  1. 手を動かす
  2. 欠陥を作らない
  3. 候補問題をすべて2回以上練習する
  4. 時短テクニックを身に付ける

の4つです。

手を動かす

技能試験対策で最も基本的な事です。手を動かして、候補問題の作品を作っていかなければ、技能試験の本番では全く対応できません。

初めて技能試験問題にとりかかる時は、参考書や動画を見ながらになります。絶対に試験時間内に終わりません。1時間で形になれば万々歳です。

こんな調子で時間内に完成できるようになるのかな?と心配は無用。手を動かして練習を重ねれば、必ず時間内に完成できるようになります。

時間がどうしてもかかってしまう所もあります。そういった所は練習で見出せてきます。徹底的に練習を続けていけばいいのです。

被覆を剥くのに最初は1分もかかっていたのが、慣れてくると数秒でできるようになります。

まずは手を動かしましょう。

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欠陥を作らない

適当に作品を作っていてはだめです。欠陥が無いように作ります。作品に欠陥が一つでもあると不合格です。

欠陥の判断基準は、公式サイトで公開されています。
参考URL→https://www.shiken.or.jp/candidate/handankizyun.html

参考書や動画サイトでも確認できます。まず参考書の写真で理解してから、動画で理解を深めましょう。

参考書で欠陥例を確認

参考書には欠陥例がまとめられています。一度に確認ができて、慣れないうちは非常に便利です。

写真を見て理解できない場合は、他の参考書の写真やネットの欠陥例などで理解を深めましょう。

動画で欠陥例を確認

動画でおすすめなのがHOZAN公式動画の「電工試験の虎」です。工具メーカーの公式なので、間違いないです。

個人や電気工事業者が公開している動画は参考程度にしましょう。実務に対応している応用だったり、間違いがあったりします。

一番危険なのは、古い動画です。古い試験制度では合格の範囲内であっても、今の試験制度では不合格だったりする事です。初心者のうちはその区別ができません。

最も避けるべき欠陥

欠陥にもいろいろありますが、一番大きな欠陥が「作品が未完成」です。審査員が一瞬で不合格判定を下します。

部品の組み付けやケーブルの長さなど、細かい部分に気を取られて、時間内に作品が完成しなかったら、その時点で不合格です。

作品を時間内に完成させるには、やはり練習あるのみです。

候補問題をすべて2回以上練習する

技能試験の候補問題をすべて2回以上練習しましょう。
納得できるレベルまで到達するには、2回以上の練習が必要です。

筆者の場合、合計2.5回分位練習しました。候補問題のNo.1から始めて、No.3までは時間内には終わらず。それ以降はだんだん慣れてきて、制限時間近くまでに終えられるようになりました。

2回目はすべて時間内で終えられるようになりました。自信のない候補問題に関しては、残ったケーブルを使って再度練習しました。

一日に何回も一気に練習するのはやめましょう。集中力が続かない恐れがあります。

できるだけ毎日行って、手を動かすのが一番です。もちろん無理に毎日候補問題を行う必要はありません。苦手な部分の練習だけでもやりましょう。

時短テクニックを身に付ける

欠陥が無ければ合格です。という事は、手抜きができる部分があるのです。

参考書やネットではあまり触れられない、手抜きができる部分について紹介します。

長さ

ケーブルの長さは、大まかな長さが取れれば大丈夫です。

例えば「150mm」と指定されていれば、「100mm」でも「200mm」でも大丈夫。

50%以下でないもの、つまり半分以下でなければいいのです。50%以下だと明らかに短すぎて、判定員が定規を取り出すまでもなく不合格です。

長さが長い分には問題ありません。ただし他に使いたいケーブルの分が、足りなくなる恐れがあります。

道具

持ち込み可能で便利な道具を活用するのもありです。

  • 合格ゲージ 被覆を剥く長さが測れるゲージ
  • 合格クリップ 電線圧着前に電線を仮固定できます

慣れないうちは道具を使ったほうが、時間の節約ができます。しかし慣れてくると不要な物もあります。

筆者の場合、あったほうがいいかな?と思っていましたが、練習を重ねていくうちに、無くても何とかなるようになりました。

まとめ

電気工事士の技能試験で一番必要なのは、手を動かす事。練習する事です。試験本番ではめちゃくちゃ緊張します。練習不足では本番で歯が立ちません。納得できるまで練習をしましょう。

練習の段階では、欠陥を作らない事が最も重要です。欠陥が無くなったら、今度は時間の節約です。

はじめのうちはどうしても時間がかかります。練習さえすれば見えてきます。頑張りましょう。

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