技能試験の材料セットを購入しても特定の材料が不足する事があります。
不足しても、ホームセンターや通販で手軽に必要な材料を補充できるかここでチェックしてみましょう。
ある程度技能試験の練習をしていくと、苦手な作業が見えてきます。筆者は、本番ではかなり緊張しましたが、たまたま易し目の問題でしたので、何とかクリアできました。
できれば残りの材料を気にせず、苦手な作業は繰り返し行い、確実なものにしたいですね。
ここでは技能試験対策で使う材料のうち、特に消費・消耗する材料を紹介します。
多めに材料を用意する、あるいはいつでも手に入る状態であれば、例えば苦手な単位作業を何度も挑戦できるのがメリットです。
材料が足りなくなるから、練習はここまでにしておこう。でも本番でうまくいくだろうか?という不安が無くなります。
VVF1.6-2C
最も消費する材料です。1周(1回)分に約20m必要です。
資格取得後、自宅などで本格的な電気工事をするかもしれません。100mも必要ない?そんな事は無いです。
筆者は屋根裏の電気工事で、10mほど残った材料を使いました。すぐに無くなってしまい、結局100mを購入しました。ホームセンターの50mと通販の100mの価格が同じだった事もあります。
差し込み型コネクタ各種
差し込み型コネクタは、使い捨てをおすすめします。
実は、練習では何度でも使いまわしができます。では何で敢えてここで紹介するのかと言うと、
- 使いまわすために、電線を外す必要があるが、外すのにコツがいる・時間かかかる
- 何度も抜き差ししているうちに、固定力が弱くなる
からです。使いはじめは固定力が強く、外すのに一苦労です。
時短という観点からも、使い捨てにしてしまう。というやり方もありです。
差し込み型コネクタは2本用、3本用、4本用が必要です。
ランプレセプタクル
ランプレセプタクルは全ての候補問題で出題されます。その分消耗も激しく、筆者は端子を破損しかけました。
まとめ
消耗しがちな材料は早めに補充し、練習に没頭できる環境を作りましょう。
ここで挙げた材料は、ホームセンターでも売られている事が多いです。ホームセンターと通販で、都合の良い方を活用しましょう。