AdSense審査通過、たった2つのコツ

Google AdSense審査通過のコツを、2つにまとめます。2つだけなら、審査通過に向けての負担が軽くなります。

審査通過のコツ
  1. ルール違反をしない
  2. 独自性のある答えを書く超重要

読み進める前の注意事項

  • この記事内容は審査通過当時(2018年11月)に基づきます。現在では審査基準が変わっている可能性があります。参考までにご覧ください。
  • ここに記載する情報は、公式から得られた回答ではありません。筆者独自の解釈と経験によるものです。対策の一つとして参考にして下さい。

ルール違反をしない

Google AdSenseが要求するルールを守りましょう。

詳細は公式サイトや、数多くのサイト(ブログ)に記載されています。ここでは最も重要と思われる点を挙げます。

  1. 悪い事を書かない
    他人の絵(漫画やイラスト等)や写真を使わない。悪口を書かない。他人のブログをコピペしない。悪い事を勧めるような事を書かない。
  2. 下ネタを書かない
    下ネタ事を書かない。肌が露出している写真も使わない。

その他にもルールがあります。他サイトに多数記載されていますので、ここでは省略します。

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独自性のある答えを書く

最も重視したのは記事の内容です。疑問に対して独自の答えを書きます。

本やネット等で既に知られている解決方法では、転載と捉えられかねません。そのような記事は価値が無い記事と判断されてしまいます。

結果的に似たような答えになる事もありますが、筆者独自の経験から導かれる独自の回答になっているかどうかが、重視されるはずです。

crefac
この記事においても、他のサイトで調べて得られるような内容は、できるだけ記載していません。

コピペは論外

コピー&ペーストは論外です。

念のためコピペチェッカーでコピペと解釈されていないか、確認しておきましょう。

コピペチェッカー→https://ccd.cloud/

crefac
他のサイトと記事内容がかぶる場合や、他のサイトのほうが優れた内容・機能を持っている場合は、↑のように参照URLを設けましょう。無理に自分のサイトでカバーする必要はありません。

筆者は念のため数記事をコピペチェッカーでチェックしました。

ある商品を紹介する記事では、一致率49%ではありますが、テキスト類似率は一桁%台で、総合的には問題ありませんでした。

数記事をチェックして、自分のやり方では他の記事も問題ないと判断し、全ての記事のチェックはしませんでした。

通らないサイトの典型例とその改善策

審査に通らないサイトの典型例は、単なる日記のように「疑問に対する答えが無い」です(あくまでも筆者の個人的な主観です)。

有料テーマを使い、読みやすいまとまった文章、きれいな写真を使っていて、誰がどう見ても完成度が高い。なのに審査に通らない。

そういうサイトに限って、見かけは良いのに、中身が無いように見受けられます。

ただし、以上のようなサイトでも、Google AdSenseが掲載されているケースが見られます。この場合、以前の審査基準で通過した可能性がある古いサイトである可能性があります。

観光ブログを例に挙げてみましょう。

審査に通らない文章例

○○に行ってきました。<写真の例:見たことのあるありふれた写真>
休日は混雑しますね。マスクを持参し密を避けて楽しみました。

審査に通りそうな文章例

○○に行ってきました。<写真の例:購入したマスクと一緒に>
休日は混雑しますね。マスクを忘れても、門の入り口にマスク専門店があり安心です。

何が違うか分かりますか?後者の文章例の方が、より独自性がある情報であり、価値があると考えられます。

まとめ

検索をするのは、問題を解決したい・知りたいからです。

その要望に自分なりに応えられる情報提供ができるサイト作成をしましょう。

ルールを守りつつ、疑問に対する独自の答えを記事にしていく事で、審査通過に近づきます。




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