DIYを始めよう!おすすめ電動工具セット

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DIYを本格的に始める際に、筆者はDIY電動工具セットを購入しました。今まで人力でやっていた苦労はどこへやら。椅子やら棚やら色々作っています。

筆者が購入して活用しているのブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER) マルチツール ベーシック 18V EVO183B1です。


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おすすめの理由

おすすめの理由はDIY初心者である筆者が使ってみて、十分なパワーがあり、必要なアタッチ面とがそろっていて、とても便利だと感じたからです。

このセットで以下の機能が使えます。初心者に必要十分です。

  1. ドリルドライバー
    最も出番が多いです。穴あけやネジ締め等ができます。もちろんドリルやプラス&マイナスドライバービットが付属しています。
  2. サンダー
    切断面の仕上げに使えるやすりです。2種類の目(80番と120番)が付属しています。消耗したら別売りで追加購入できます。
  3. ジグソー
    電動のこぎりの一種です。精度を求めないちょっとした切断に大活躍です。
BLACK+DECKERのマルチツールベーシックの特徴
  1. コードレス式だから作業の邪魔になる電源コードが無い
  2. 充電式電池が2個付属。充電中でも作業ができる
  3. アタッチメントを付け替える事で様々な電動工具に変身する
  4. これだけ入っていてお手頃な価格

2020年モデルはリニューアルされ、よりパワーアップしました。

  • 電池容量アップ(旧モデルの電池使いまわし可能)
  • 手元を照らすLEDランプ付

コードレス式

コードレス式、つまり充電池で駆動する電動工具です。

コードレス式で良かったシーンを挙げてみます。

例えば作業に夢中になると、電源コードが邪魔になってきます。最悪の場合は、夢中になりすぎて

  • 電源コードに引っ掛かって事故を起こす
  • 電源コードを損傷してしまう

事もあります。

コードレス式ならばそんな心配は要りません。

充電池が2個付属

コードレス式、という事は充電式電池で駆動します。もちろん充電が切れたら、充電する必要があります。しかしセットには充電池が2個付属しますので、作業を中断する必要はありません。

もしも充電池が1個だけだと、充電中は全く作業ができずに中断してしまいます。2個あれば交互に充電する事ができ、作業を中断せずに済みます。

充電時間は約30分もあればOK。作業をしている間に充電が完了してしまいます。

多くの種類があるアタッチメント

本体の先のアタッチメントを付け替える事で、様々な電動工具に変更できます。電動工具を一つ一つ購入する必要はなく、収納にも困りません。

アタッチメントには様々な種類が用意されています。別売されている一部製品を挙げます。

  • インパクトドライバー
    ドライバーよりも強力なネジの打ち込みができます。
  • 丸のこ
    材料を早くきれいに切断します。

等のアタッチメントがあります。セットを購入し、必要に応じて追加していけます。

お手頃な価格

これだけの電動工具が1万円台から購入できます。もしもそれぞれ単品で揃えるとしたら、安いものでも何万円もかかってしまいます。

もちろんドライバー(+とー)各種ドリル、サンダー用のやすり各種、ジグソー各種(木工用、金属用など)、充電器等が付属しています。

使っていくうちに欲しくなる、追加のアタッチメントもお手頃な価格設定です。

必要な電動工具が揃ったセット

迷ったら、あるいは予算をしぼりたいのならこのセットです。筆者はこのセットと同等の製品を購入して活用しています。

  • ドリルドライバー
  • ジグソー
  • サンダー

のアタッチメントが含まれています。


ジグソーで切断し、ドリルドライバーで穴あけとネジ止めし、サンダーで仕上げ磨き。といった一連の作業ができます。

筆者の場合、ドリルドライバーの頻度が圧倒的に高いです。

いくつものネジを手で止めていくと、疲れてしまいます。これが電動だと疲れ知らず。充電が切れるまで一気に作業ができます。

固い材料の場合は、いきなりネジ止めせず、ドリルで下穴を開けます。

今まではキリを使って下穴を開けていたのが、電動だとあっという間です。

ジグソーは電動のこぎりです。

大まかな曲線や精度を求めない切断をするのに便利です。

切断面は、丸のこほどきれいに仕上がりません。精度を求める切断ならば、あらかじめホームセンターのカットサービスを使うか、別途丸のこを追加購入し自分で切断するほうがおすすめです。

2つのアタッチメントが追加されたセット

前項目で紹介したセットの旧製品に丸のこインパクトドライバーが追加されたセットです。

ただし、丸のこはすぐに物足りなくなる可能性が高いです。というのもこの丸のこは小さすぎて、真上から動かさなければならず、作業しづらいからです。また切断できる厚みも薄いです。「とりあえず切断する」目的ならOKです。

  • ドリルドライバー
  • ジグソー
  • サンダー
  • 丸のこ
  • インパクトドライバー


丸のこ

丸のこが加わった事で、何ができるか?早くきれいに切断ができる事です。

ジグソーで切断すると、どうしてもギザギザが残ってしまいます。
丸のこはスパッときれいに切断できます。

ただしこの丸のこは21mmまでの厚みしか切断できません。1x4材の厚み19mmの切断までを想定した、小さいサイズの丸のこです。

2x4材は38mmの厚さがあります。このセットの丸のこでは対応できませんので、注意しましょう。


インパクトドライバー

インパクトドライバードリルドライバーよりもパワーがあります。

筆者はインパクトドライバーのアタッチメントは所有していません。

1x4の工作なら必要性はあまり感じませんでした。しかし屋根裏の作業で、2x4の工作を始めると、パワー不足を感じるようになりました。


作業効率格段にUP。丸のこ専用本体付属

紹介したセットの旧製品に丸のこ本体が別途追加されたセットです。

こちらはかさばりますが、別途丸のこ本体を購入するよりは、付属の収納バッグに一緒に収納できる点で効率的です。

  • ドリルドライバー
  • ジグソー
  • サンダー
  • 丸のこ(丸のこ専用本体)
  • 収納バッグ

丸のこは直角ならば2x4材までの材料が切断ができます。充電池も付属の物の使いまわしができます。


このセットに追加されている丸のこ本体はこちらです。

まとめ

DIYでおすすめの工具セットを紹介しました。DIYで一番大切なのは「やってみること」です。

でもやってみるにはどんな工具を揃えれば良いのか分からない、多くの予算を投じても続けられるか分からない、というのが正直なところです。

ここで紹介したセットはどれもお手軽な予算で購入できるものばかりです。まずは購入してみて、その便利さを実感できれば、DIYにはまっていきますよ。

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