割り切って幸せに。激安大画面テレビ

B!

50インチ程度の大画面テレビが、5万円程度。大画面・低予算テレビは、安く大画面を手に入れたい、その代わり多くを求めない人向けです。

多機能、高画質、高級感を求める人には向いていません。

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激安大画面テレビの例

50インチ前後の大画面で5万円程度のテレビは、まずドン・キホーテから発売されました。

当時話題になって店頭まで見に行きました。大きい画面のテレビが5〜6万円で購入できるのは画期的でした。



高級機との比較

多機能、高級感、高画質等の違いがみられます。

高級機の特徴

  • 発色が綺麗。有機ELは特に画質が良い
  • 視野角が広い。大画面なのにムラがない
  • 奥行きが無く、薄い
  • 有名メーカーのロゴ
  • 多機能(Android TV、YouTube、Amazonプライム・ビデオ、Netflix、Hulu等に対応)




激安機の特徴

  • 発色が少し眠い。視野角が狭い。少し斜めから見ると発色が悪くなる
    本来の発色イメージ
    斜め方向から見たイメージ
  • ムラがある。四隅の色が少し違う気がする
    画面の隅の色が変わるイメージ
  • 奥行があって厚い
  • メーカーのロゴは、むしろ無い方がいいのでは
  • 単機能。原則としてテレビが映るだけ

展示の差別化

その他、店頭における展示の仕方に違いがあります。

  • 高級機はお店の目立つ所で、ホームシアターシステムとともにド派手な演出。
  • 激安機は隅っこでさみしくひっそりと展示。

激安機のココが優れている

安さと大画面とのバランスという、コストパフォーマンスです。

5万円ちょっとで50インチの大画面テレビ。これが突出して優れた性能です。

テレビとしての機能はしっかり備えている。機能は最低限。でも外部入力端子はあるし、HDDの外付けもできる。

これ以上、5万円に何を求める?

実際に購入してみた

ヤマダ電機で激安大画面テレビを購入しました。FUNAIFL-50U3010です。多くを求めない筆者は満足しています。

FUNAIFL-50U3010は最安ランクの50インチテレビです。現在は相当機種は販売されていません。以下に本機のメーカーサイトリンクと、実質的な後継機のリンクも紹介します。

設置した印象

悪くない。家でまじまじと高級機と並べて比べた訳じゃないけど、コストを抑えつつ高級感が出るよう考えられているなと、各部に感じます。

2011年に購入した東芝レグザ32インチと比較したら、随分違う。高級感はむしろ上がっているとさえ思えます。

      1. ベゼル。狭ければ狭いほど高級感は増します。これは1cm程度。2011年レグザは5cm程度。圧倒的です。
      2. スタンドの脚。黒のピアノブラック調で高級感を出しています。
      3. 液晶画面。分かって買った事ですが、画面が本当に大きい。本当に5万円でいいの?さすがに1m程度の近くで見ると、色むらが気になる。2〜3m位離れて見ると、違和感が無くなります。
      4. リモコン。あっさりしているけど、中心部分に目立つヘアラインシルバー風の円形ボタン。遠目で見ると高級感があります。じっくり見ると、安っぽいプラスチック材料を使っているように見えます。しかし造形はカッチリしていて手抜きが見られない。
      5. スピーカーにはステレオ感はありますが、音質はいまいちです。別途スピーカーがあった方がいいです。これは多くのテレビに言える事です。
      6. FUNAIのロゴ。見れば見るほど、シンプルで格好良く見えてくる。これからの1大ブランドになる?
      7. 映像の接続端子。ビデオ入力1つ、HDMIが4つ。今時の入力機器を考慮すると十分です。レトロゲーム機を複数所有しているとビデオ入力が1つだと物足りないです。別途、AVセレクターを購入しました。

当時の販売状況と購入価格

2018年11月頃の状況です。当時は人気製品につき、店舗によって在庫なしで要予約でした。

しかし、たまたま訪れたヤマダ電機の店頭に在庫がありました。しかも値引き中。

通常価格49,800円(税別)が46,800円(税別)。8%税込でも50,544円です。しかもポイントが1%付きました。505ポイントです。

FL-50U3010の通常価格は49,800円(税別)です。これでも十分にコストダウンされているので、値引きは期待しない方がいいです。もしも値引き交渉して46,800円(税別)になれば御の字です。

まとめ&現在購入できる同等機種紹介

激安大画面テレビは、細かい事は要求しない!大きければ良い!という人に向いています。

画質・全体的な高級感・多機能を求めるのなら、このテレビの2~3台分以上の予算で購入してください。それだけ安いんです!

これ以降は、現在購入できる同等機種を紹介します。






現在購入できる激安大画面テレビ








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