審査に通過した例をここでは挙げていきます。
実際に筆者が審査を通過した状況をまとめています。こんな状況下でも審査に一発で通過したという例です。さらにサイトの追加でも一発通過した例も挙げます。
有料WordPressテーマの利用等、審査には直接関係ないと思われる事については、ここでは省略しています。
審査通過時の状況
審査通過時のブログの状況です。
- 合格メールが来た日のユーザーは85(1週間分)。ツイッターからの訪問がほとんど。
- 記事数12。更新のペースはまちまち。毎日連続4回もあれば、そうでない日もあり。
- 各記事の文字数は1,600文字以上。
- 期間は開設から合格当日までの25日間。
- 最後の記事追加は申請の4日前で、文字数は2,300以上。
- 2018年11月に申請、4日後に合格通知メールが来る。
審査前の対策
- 記事の更新を続け、運営の継続性をアピール
必ずしも毎日ではありませんでした。一週間に1~3記事を追加していて、今後も更新を続ける可能性が高いと思わせるようにしました。 - 画像は無し
著作権の侵害の可能性をゼロにするため、著作権(料)フリー画像を含め、画像は一切使いませんでした。ただしアイキャッチ用の「文字だけ」の画像は使いました。 - 参照リンク設置
必要に応じて記事内に外部サイトへの参照リンクを設置しました。内部リンクは無し。 - アナリティクス、サーチコンソール登録
- robots.txtがあるか確認
こんなミスがあったけど合格!
カテゴリーやタグの設定ミスがあった
カテゴリーの重複やタグの設定ミスがあっても合格しました。
例えば
- ゲーム→スマホゲーム 記事数5
- ゲーム→レトロゲーム 記事数1
- スマホゲーム 記事数2
というカテゴリーと記事数があったとします。
記事数の多さから1.のカテゴリーが中心なのが分かると思います。残りの2.と3.のカテゴリーは、1つか2つしかなかったのですが、審査が通りました。3のカテゴリーの設定は、ちょっとおかしいですね。でも通りました。
カテゴリーの他、タグも記事が一つだけしかなかったのもありました。今後増やすつもりではいたので、とりあえず作ったのですが。
下書き部分を消さずに公開してしまった
参考にするつもりで、検索キーワードを記事中にメモしていて、消さずに公開していた記事がありました。
例えば記事中に突然
AdSence アドセンス 審査 合格 不合格 審査期間 一回 1回 一発
と単語の羅列があったら、びっくりしますよね。合格した後に気が付いて、慌てて削除しました。
でもこんなミスがあっても合格できたのです。
審査中に変更した事
WorePressのテーマの初期設定のままだったサイトのデザインを、審査中に少し変えました。
というのも画像を一切使っていないのに、記事一覧はサムネイル画像設定だったのです。空白の多いトップページでなんとも間抜けな状態。サムネイルを表示しない設定に変更しました。
色合いも有料テーマデフォルトのままではなく、部分的にいじりました。
十分に確認できなかった事
以下は審査通過後に気づいた事です。これでも審査には通ってしまったという一例として挙げます。
スマホ実機での表示確認をしなかった
PCで記事を作成して、PCで表示を確認して審査に出しただけでした。
もちろんWordPressのスマホでの簡易表示は、チェックしていました。しかしスマホ実機での表示チェックはほとんど確認せず。
意図していない所で、文字が大きくなったり、小さくなったりしていました。使用しているテーマは、編集時にこういう不具合が発生しやすいです。
ボタンが画像が消えていた!
サイトの画像非表示に設定した結果、「次へ」「前へ」のボタンの画像も非表示になってしまい、「×」になってしまいました。
これもスマホ実機で明らかになった事です。
サイトの追加も一発合格
最初の合格後、当サイト(crefac.net)はサイトの追加で、AdSenceの申請をしました。一発合格したサイトとジャンルは違えど、似たようなつくりのサイトです。
12記事程度揃った所で申請。2日後に合格のメールがきました。
追加で合格したサイトの通知は、美女の写真が無いシンプルなつくりでした。
まとめ
Google AdSenseは、ポイントさえ押さえておけば審査は通過します。
検索して知りたいオリジナリティがある事が書いてある、絶対に記事に入れてはいけない点(違法な事など)は入れていないという条件があって、さらにポイント加算点があるのではないかと踏んでいます。
絶対に記事に入れてはいけない点(違法な事など)が、一つでもあるとアウト。それをクリアした上で、加算があって一定点数以上になると審査が通るのではないかと。
なぜならGoogle AdSense審査を通す方法が、ネットではいくらでも紹介されているのに、私の場合、必ずしも全て満たしていなくても通ってしまったからです。